ミルウォール/ポールミルウォール (サンKクリア工法)
国土交通省 NETIS QS-030051-V(旧登録)
道路土工 擁壁工指針に準拠。
条件によって 適切な規格を細かに選択することで
経済的なコストダウンも期待できるプレキャストL型擁壁です。
高さ900から3000mmまで、100mm刻みに製品をご用意しています。
ミルウォール
ミルウォールは、道路土工-擁壁工指針に準拠したL型擁壁です。
- 各種土質条件、設計条件によって底版長さを変更して対応。
- H900mm~H3000mmまで、H100mm刻みに製品をご用意。
- 条件によって適切な規格を細かに選択することで、経済的なコストダウンも期待できるプレキャストコンクリートL型擁壁です。
ポールミルウォール
ミルウォールの天端部に歩行者自転車用柵を取付けられるタイプ
- 設計強度はP種(垂直荷重590N/m、水平荷重390N/m)を標準としています。(*日本道路協会「防護柵の設置基準・同解説」に準拠)
- 支柱間隔は1m・2m・3m間隔で使用できます。
- 水抜き孔の位置は、底版より80cm上方に設けています。
サンKクリア工法
ミルウォール、ポールミルウォールの両方に対応!
強固な構造、現場作業の環境改善、施工時間の短縮が図れる
省人・省力化を可能とした「トータルコスト削減工法」
サンKクリア工法は、プレキャスト製品の据付時にツメ付ジャッキで高さを調整後、予め取付けた高さ調整ボルト「らくピタ」で製品を基礎より浮かせて設置して、その隙間へ後打ちコンクリートを充填して製品と基面を一体化させる工法です。
強固な構造、現場作業の環境改善、施工時間の短縮が図れます。
特徴
先行施工→後打ちコンクリートで完全一体型
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らくピタで簡単&安全施工
- 簡単施工
ツメ付ジャッキによる高さ調整で、女性や高齢者の方にも無理なく据付ができます。 - 安全施工
高さ調整ボルト「らくピタ」と製品底面の突起 又は鉄筋により、手足の挟まれなどを防止します。 - 完全一体化
製品に埋め込まれた鉄筋と後打ちコンクリートが一体化します。
敷モルタル不要で基礎上面での滑動の心配も皆無です。 - 応用施工
製品が大型化するほど、より工法の機能が発揮されます。
パネル ・ 階段 ・ 水路 ・ L型擁壁 ・ カルバート ・ 境界ブロック など、幅広く応用ができます。
施工手順
製品図
多岐に渡る規格を揃えております。
各PDFをご覧ください。
■ミルウォール
■ポールミルウォール
■サンKクリア工法 ミルウォール
■サンKクリア工法ポールミルウォール
副資材
らくピタ
据付時の高さ調整を従来の敷モルタルではなく、らくピタで行う画期的な工法です。
高い出来高制度が確保でき、省力化・工期短縮により高い経済性が得られます。
製品本体と基面との間に打設されるコンクリートにより、製品底部と基面が一体化され高い滑動安定性が得られます。
■使用個数:L型湯壁の場合、1本につき3個
タイプA
タイプC
ツメ付きジャッキ
荷重分散板と製品間を調整するために使用します。
レバーハンドルが自由に回転するため、様々な作業条件に柔軟に対応します。
■タイプ:レバー回転タイプ油圧ツメ付きジャッキ
■型式:MGV-25LRK/MG-50LRK/MG-100LRK