【製品紹介】萌え出づらないで路面には
暖かくなり、動植物も活発になりだす今日この頃。
新たな生命が芽吹くのは良い事ですが、道路に芽吹くのはコンクリート製品メーカーとしては渋い顔になります。
植物は存外丈夫です。例えば可愛らしいタンポポでも根は2mあります。
植物が生み出した亀裂から破損に繋がるトラブルが発生する危険があります。
また実際に見た出来事で、放置して群棲してしまえば歩道等では人が通れず仕方が無しに車道を歩き、背丈の高い植物で見えなかった車両と衝突しかけた事があります。
事故にも繋がる危険があるため、防草対策はしっかりと行いたいですよね。
植物の成長を止める「防草ブロック」
防草ブロックは、植物の性質を利用した製品です!
植物には屈地性という性質があります。植物の根は地面の方に向かって成長し、茎はその逆に向かっていくという性質です。また植物が光に向かって成長していくことを屈折性といいます。
防草ブロックでは本体に切り込みを設けることで雑草が成長してもこれらの性質と反対方向に根や茎を向けさせることにより、雑草の成長が止まる構造になっております。
防草ブロックを使用することで、
- 道路維持作業の大きな削減。
- 路盤の残根処理が無くなる。
- 景観の確保、安全性の確保
- 持続的な防草効果
- 花粉症の減少
…等が期待出来ます!
詳しくはこちら。