【コラム】騒音対策
音とは空気の振動で、それを耳から感じる事で私たちの世界には様々な音が溢れいています。
音は心地よいものだけではなく、煩雑としていたり大きすぎたりすれば騒音となり、身体に影響を及ぼしてしまう時もあります。
そんな大きな影響をもたらす音は、環境基本法や騒音規制法などの法律で制限を設けられています。
制限される範囲には道路も含まれます。
なので道路には、遮音壁や吸音材を用いる区間が存在しているのです。
音を抑える事ができる部分は、壁だけではありません。
側溝の蓋の上を車両が走ればガタツキにより音が発生します。
そこで蓋の底面を曲線にして、音の発生を抑制するリボーン側溝が開発されます。
リボーン側溝には下記の特徴があります。
- 蓋受け部を曲面にすることで騒音を減少。
- JIS道路用側溝と同じ内空断面。
- T-25大型車両に対応。
- 騒音防止ゴム等の緩衝材は不要。
- 蓋のガタツキによる摩耗・破損が無くなります。
- 蓋受け部が曲面のため、側溝清掃時にも異物がたまりません。
- 特殊な施工技術は必要ありません。
そして、自由勾配側溝(RVS側溝)にも対応したN-RVS側溝もご用意しています。
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