【コラム】桜づつみ

桜づつみとは、河川の堤防に桜などを植樹して、堤防の強化をすると共に河川の緑化による 良好な水辺空間の形成を図るものです。

名称に桜と付いていますがモミジや季節を感じられる樹木も植栽している場合があります。
桜づつみはモデル事業として取り組まれた事があり、全国の河川では 花と緑あふれる川づくりが行われ、地域の人々にも親しまれ、景観の良い観光スポットとしても活躍しています。

堤防沿いを人で賑わう場所として活用するのなら必要になるのが歩道や周辺施設の整備です。

例えば河川沿いを憩いの場としたい場合、堤防の昇り降りに階段が有ると便利です。

空間創造に寄り添う
階段ブロック『プロムナード』

そこでプレキャスト階段ブロック『プロムナード』は如何でしょうか。
プロムナードは手順の多い階段施工をプレキャスト化した標準品1個当り1m2の大型階段ブロックです。

ブロック同士の上下を凹凸でかみ合わせて簡単に連結。

段鼻部のスリットは踏み外しの予防の他に雨水を除ける水みちの役割も備えています。

勾配は、1割・1.5割・1.8割・2.0割に対応。
条件に合わせた施工が可能となっています。

プロムナードの製品ページ