【コラム】幹線道路・生活道路と交通機能

写真:まんのう町 農道(GUブロック置式タイプ

道路交通法で明確には定義されてはいませんが、道路は大きく分けて2種類あります。

1つは幹線道路。
高速自動車国道(高速道路)、国道、都道府県道が該当します。
市町村道は補助幹線道路といいます。

2つ目は生活道路。
路地、農道、私道などが該当します。

簡易的な見分け方として、公共施設に直接繋がる道路が幹線道路
国道や市道を通して 公共施設と間接的に繋がる道路が生活道路になります。

どちらが良い・悪いというものではありません。
血管に例えるなら幹線道路は動脈、生活道路が毛細血管です。
例えば幹線道路でスムーズに移動し、生活道路で隅々まで移動すれば
利用者の時間・精神的な負担を軽減するだけではなく
効率的なエネルギー利用によりCO2の排出を削減するメリットもあります。

スピーディーに移動できる幹線道路細かな場所へのアクセス性が高い生活道路では
機能性が相反するものになります。

幹線道路安全で高速に移動できる「通行機能」が高いです。
対して生活道路多くの道・目的地へ行く事ができる「アクセス機能」が高いです。
そして、どちらにも必要とされる 安全に停止・停車や駐車ができる「滞留機能」
これら自動車・自転車・歩行者などの利用者に必要な3つの機能を「交通機能」と呼びます。


GUブロックは幹線道路・生活道路のどちらでも活躍する事ができます。
置式タイプ中央分離帯タイプでの幅広い条件での対応は勿論
高速道路にも対応できるSB種対応タイプもご用意しています。

各製品ページはこちら!
GUブロック 置式タイプ
GUブロック 中央分離帯タイプ
GUブロック SB種対応タイプ


他にもYouTubeチャンネルにて丸治コンクリート工業所の製品を紹介中!
チャンネル登録&高評価 よろしくお願いします!