サンK 大型張りブロック
サンKクリア工法 大型張りブロック
NETIS登録 CG-080009-V
護岸及び道路法面のコンクリートブロック張工
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サンKクリア工法による大型張りブロック設置工法は、大型張りブロックを高さ固定ボルトで基面より浮かせて基面と製品の隙間よりコンクリートを後打ちしてり一体化を図る設置する工法。
特長
サンKクリア工法とは
プレキャスト製品の据え付けにおいて、ツメ付ジャッキで高さを調整後、予め取り付けたらくピタ(敷高調整治具)により、本体を基礎より浮かして設置し、その隙間へ後打ちコンクリートを充填、擁壁と基面とを一体化させる工法です。強固な擁壁が構築でき、据え付け時間の短縮化・省人化・省力化を可能としたトータルコスト縮減工法です。
- らくピタ(高さ固定ボルト)により高さを微調整するため熟練工を必要とせず、軽作業だけで設置ができます。らくピタ(高さ固定ボルト)で高さを微調整することから、精度の高い設置ができます。
- 従来技術は8.5個/m2のブロックの据付を必要としていたが、大型張りブロックとすることで1.0個/m2の据付で対応できます。
- 大型の張りブロックの施工となるため、工期短縮によるコスト縮減が図られます。
- ブロック背面の粗面と安全筋が後打ちコンクリートとの付着力を向上させます。
- 1割以上の緩い勾配の法面で施工することが可能です。
![](https://www.maruji.com/wp-content/uploads/2021/01/サンKクリア工法_施工手順-341x1024.jpg)
参考図
![参考図](https://maruji1.sakura.ne.jp/maruji.com/wp-content/uploads/2020/06/20140419084922.jpg)
施工写真
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